悩みが深い人ほど、なぜ動けなくなるのか?
「考えても考えても答えが出ない」
「手を動かしたいのに、何も決められない」
「このままでいい気がしない…でもどうすれば?」
こうした“深い悩み”を抱えるほど、なぜか行動が止まりがち。
なんですが、それは意志が弱いからでも、能力が足りないからでもありません。
原因はとてもシンプル。
悩みのレベルに、思考の道具が合っていないだけ。
多くの人は、深い悩みが出てくると
「正解を出そう」「結論を決めよう」「すぐ形にしよう」とします。
でもそれ、実は逆効果なんです。
実は、深い悩みは“まとめない”方がいい
ここで、多くの人が気づいていない
逆転の発想を一つ🐻
悩みが深いときほど、考えをまとめてはいけない。
「え?まとめないと前に進めないんじゃ?」
そう思いますよね。
でも、深い悩みというのは
・感情
・過去の経験
・価値観
・まだ言葉にならない違和感
が混ざり合った状態。
これをいきなり
「答え」「結論」「商品」「発信」にしようとすると、
思考が停止します💦
だから最初にやるべきは、
🌳構想メモなんです✨
構想メモとは「未完成のまま置いておく思考」
構想メモとは、
・正解を出さない
・人に見せない
・役に立たせようとしない
ただ、頭の中を外に出すためのメモです。
ポイントは3つだけ
- きれいに書かない
- つながらなくてOK
- 矛盾していてもOK
これだけ。
「なぜこれが気になるんだろう」
「本当は何が嫌なんだろう」
「もし制限がなかったら?」
こうした言葉を、そのまま書き出す。
これが、深い悩みを扱うときの最初の一歩です。
【事例】ハンドメイド作家Aさんが抜け出せなかった理由
ここで一つ、実際によくある事例を紹介します。
ハンドメイド作家のAさん。
技術もセンスもあり、作品も素敵。
でも3年近く、ずっと悩んでいました。
・何を軸に発信すればいいかわからない
・商品を増やしても自信が持てない
・学んでも「これじゃない感」が消えない
Aさんは、ずっと「ちゃんとしたコンセプト」を作ろうとしていたんです。
でも、あるとき構想メモを書き始めてもらいました。
テーマは一つだけ。
「なぜ、今のやり方がしんどいのか」
すると出てきたのは、売り方でも、価格でもなく、
「本当は、急かされる感じが苦手だった」
「ゆっくり選んでほしいと思っていた」
という言葉。
ここから、Aさんの世界観は一気に整い始めました。
構想メモが“世界観”を生む理由
世界観づくりというと、
デザインや言葉選びを想像しがちですが、
本質はそこじゃありません
世界観=判断基準の集合体
・何を大事にするか
・何をしないか
・誰の時間を守りたいか
これらは、
“深い悩み”の中に全部入っています。
構想メモは、
その判断基準を掘り起こす作業。
だから、
・発信がブレなくなる
・商品設計が楽になる
・「これでいい」が増える
という変化が起きます。
アイデアが出ない人ほど、構想メモが効く
「アイデアが出ない」
そう感じている人ほど、実は考えすぎです。
構想メモは、
アイデアを“出す”ものじゃありません。
すでにあるものに、気づくためのもの。
出てこないんじゃない。詰まっているだけ。
詰まりを取れば、流れは自然に戻ります。
まとめ|答えは、行動の前にある
深い悩みを抱えているあなたへ。
今、答えが出ていなくても大丈夫。
むしろ、出ていない方が自然です。
・無理にまとめなくていい
・無理に決めなくていい
・無理に進まなくていい
まずは、
構想メモという安全な場所を作ってください。
森の中で迷ったら、走らず、立ち止まって周りを見る。
それだけで、道はちゃんと見えてきます🌳✨


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