はじめに
この記事は、やりたいことや選択肢はあるのに、「何を決めるか/今は決めないか」で止まってしまう人のために書いています。私は、意思決定の整理担当です。
考える順番と論点を整理し、あなたが決められる状態をつくります。
ネーミング記事は全部で3つ。今回は第3弾。
要旨
屋号や商品名が決まらず止まっていませんか?
センス不要。未来から逆算する5STEPで、長く使えるネーミングを具体的に作る方法を公開。
もう名前で迷わない。
なぜネーミングで止まるのか?
よくある失敗はこの5つ。
- 語感だけで決める
- 今の事業内容だけで決める
- 横文字にすればカッコいいと思う
- 強そうな言葉を使えば勝てると思う
- 逆に、無難すぎて埋もれる
そして最大の問題は、
「正解を当てようとしている」こと。
名前はテストの答えじゃありません。
未来と整合性があるかどうかです。
ネーミングで失敗する理由
原因はシンプルです。
① 自分視点で考えている
② 未来から逆算していない
③ 言葉の役割を理解していない
ネーミングとは装飾ではなく設計。
商品設計と同じで「顧客がどんな未来を望むか」にフィットしていなければ機能しません。
マーケティングとは顧客利益の創造。
名前も、顧客の理想の未来を語れるものである必要があります。
ネーミングの進め方
STEP1:未来を書き出す
まずやることは名前を考えることではありません。
・お客様はどんな未来を望んでいる?
・避けたい未来は?
・あなたはどんな社会を作りたい?
未来を10個以上書き出してください。抽象でOK。
例:
「自分を好きになれる」
「無理なく続けられる」
「挑戦できる環境」
ここが軸です。
STEP2:定数ワードを探す
流行語は変数。人の感情や価値観は定数。
・安心
・成長
・つながり
・挑戦
・継続
・自由
こういった“長く腐らない言葉”を抽出します。
屋号や会社名は特に、定数寄りが安定します。
STEP3:役割を決める
名前には2種類あります。
① 主役になる名前
② 支える名前
例:
強い造語 → 主役型
やわらかい抽象語 → 支援型
あなたは前に出たいタイプ?
それとも価値を引き立てたいタイプ?
在り方と一致させます。
STEP4:言葉を掛け合わせる
ここで初めて“作る”作業。方法は3つ。
① 日本語×日本語
例:未来設計/継続ラボ
② 日本語×英語
例:Growth design/つながりWorks
③ 造語
例:Miraiwa(未来+輪)
ポイントは意味が説明できること。
「なんとなく良い」はNG。
STEP5:3年後テスト
最後に必ずこれ。
「3年後も違和感なく使えるか?」
・事業が広がっても使える?
・単価が上がっても使える?
・自分が成長しても恥ずかしくない?
ここで違和感があるなら修正。
ネーミングに悩むのは誠実な証
ネーミングで悩む人ほど、仕事に誠実です。
だから止まる。
でも覚えておいてください。
名前は完璧でなくていい。
“無理がない”が最強です。
あなたの名前は、あなたがいない時間も働き続けます。焦らなくていい。でも止まり続けなくていい。
この記事が、あなたの背中をそっと押せたら嬉しいです。さあ、紙とペンを出そうか!
おわりに
決断できない原因は、能力や覚悟ではなく、判断の扱い方が整理されていないだけということがほとんどです。もし今、「決めること自体に疲れている」なら、一度、判断を仕分けるところから始めてみてください。
私は、意思決定の交通整理をしています。
ネーミング記事第1弾
🌳ネーミングで失敗する人の3つの勘違い✨
ネーミング記事第2弾
🌳ネーミングで迷う人ほど、事業に誠実✨


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