商品コンセプトで悩む人が、実は一番まじめ
「商品は作れるのに、説明がうまく書けない」
「これでいいのか、いつも不安になる」
「世界観がブレている気がする」
こうした悩みを抱えている人ほど、
実はめちゃくちゃ誠実です。
なぜなら、
「誰かにちゃんと価値を届けたい」
と思っているから。
でも安心してください。
商品コンセプトで迷う理由は、才能でもセンスでもありません。
作り方を教わっていないだけです。
そもそも商品コンセプトとは何か?
商品コンセプトとは、
キャッチコピーでも、肩書きでもありません。
一言でいうと、
「この商品は、誰のどんな未来のために存在しているのか」
これを言語化したもの。
・価格
・デザイン
・発信内容
・売り方
これらすべての判断基準になります。
コンセプトがある人は迷いません。
ない人は、毎回ゼロから悩みます。
逆転の発想|商品コンセプトは“差別化”しなくていい
ここで、多くの人が気づかない
逆転の発想を一つ。
商品コンセプトは、差別化するために作らない。
「え?競合と違いを出すんじゃないの?」
って思いましたよね。
でも実際は逆。
コンセプトの役割は
お客さんに選ばれることではなく、
あなたが迷わなくなること。
迷わなくなった結果、
“らしさ”がにじみ出て、
結果的に選ばれる。
これが、長く続く作家・事業の共通点です。
商品コンセプトがないと起きる3つの問題
① 商品説明が毎回ブレる
② 価格に自信が持てない
③ 発信が苦しくなる
これ、全部つながっています。
逆に言えば、
コンセプトが一つ決まるだけで全部軽くなる。
【テンプレ】商品コンセプトの作り方
ここからが本題です。
作家・個人事業主向けに、
実際に使えるテンプレを公開します。
ステップ①「誰のために?」を“悩みベース”で決める
✖ 年齢・性別
◎ 今、何に悩んでいる人か
例)
・自分の感性に自信が持てない人
・頑張っているのに報われない人
ステップ②「その人は、どんな未来を望んでいるか?」
ポイントは
Before → After。
・この商品に出会う前
・使った/体験した後
感情の変化を書くのがコツです。
ステップ③「あなたが提供できる“約束”は何か?」
ここで大事なのは、
完璧な未来を約束しないこと。
・少し楽になる
・一歩踏み出せる
・自分を信じられる
このくらいで十分です。
ステップ④ 1文でまとめる(これが商品コンセプト)
テンプレはこちら👇
「〇〇に悩む△△な人が、□□な未来に近づくための商品」
これでOK。
派手さ、いりません。
使えることが最優先です。
【事例】ハンドメイド作家向け|作品コンセプト20案
これらのコンセプトは「売るため」じゃなく、
作家さん自身を守るためのコンセプトです。
- 作るとき迷わない
- 価格でブレない
- 発信の言葉が自然に揃う
- 商品数を減らせた
- 価格に自信が持てた
- リピーターが増えた
作品コンセプト20案
- 忙しい人が、ほんの数分でも自分に戻れるための商品
- 報われないと感じる人が、自分をねぎらえる商品
- 毎日が慌ただしい人が、静かな余白を取り戻す商品
- 自信が持てない人が、これでいいと思える商品
- 完璧を目指して疲れた人が、力を抜いて暮らせる商品
- 人に合わせすぎて押さえてしまう人が、自分のペースを大切にできる商品
- 毎日同じ繰り返しに息苦しさを感じる人が、心が動く瞬間を思い出す商品
- ちゃんとしなきゃに縛らる人が、自然体でいられる商品
- ひとりの時間が楽しめない人が、孤独を心地よさに変えられる商品
- 忙しさで感情が麻痺した人が、小さなときめきを感じられる商品
- 自分の選択に不安を感じる人が、静かに納得できる商品
- 落ち込んでしまう人が、自分のリズムを信じられる商品
- 便利すぎて感覚が鈍っている人が、手触りのある時間を取り戻す商品
- 楽しむことを躊躇する人が、素直に喜べる商品
- 誰かの期待に応えてきた人が、自分の気持ちを最優先できる商品
- モヤモヤを抱えている人が、気持ちをほどける商品
- 季節を感じられなくなった人が、時間の流れを味わえる商品
- まだ足りないと思ってしまう人が、今の自分を肯定できる商品
- 刺激に疲れた人が、静かであたたかな安心を感じられる商品
- 何かを始めたいけど一歩が踏み出せない人が、そっと前に進める商品
世界観づくりの正体は「選ばない勇気」
世界観とは、
何をするかではありません。
何をしないか。
・誰に売らないか
・どんな仕事を受けないか
これを決められるのは、
コンセプトがある人だけです。
まとめ|商品コンセプトは“あなたを守る設計図”
商品コンセプトは、
売るための道具ではありません。
あなたが迷子にならないための地図。
だから、
完璧じゃなくていい。
途中で変えてもいい。
まずは一つ、
今の自分を守るコンセプトを作りましょう。
森の木漏れ日のように、
必要な人に、必要な価値が届くように🌳✨


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