はじめに|作品はいいのに売れない…それ、説明文のせいかも
「作品には自信があるのに、なぜか売れない」
「いいねは付くけど、購入に繋がらない」
「商品説明、ちゃんと書いているはずなのに…」
ハンドメイド作家さんから、本当に多い相談です。
結論からお伝えします。安心してください。
売れない原因の多くは、作品のクオリティではありません。
問題は、「商品説明の伝え方」にあります。
この記事では、
・ハンドメイド作家がやりがちなNG商品説明トップ5
・なぜそれが売れにくくなるのか
・どう直せば“伝わる説明”になるのか
を、専門用語ナシでやさしく解説します。
NG①「想いだけ」で終わっている商品説明
よくある例
- 心を込めて作りました
- 一点一点手作りです
- 世界にひとつだけの作品です
これ、めちゃくちゃ多いです🐻
想いが強い人ほど、どうしても「自分語り」になりがちです。
もちろん、想いは大切。ただし、想いだけでは人は買えません。
でも商品説明は、自己紹介ではなく“相手目線の案内文”。
「だからあなたにおすすめです」を必ず添える。
例:
「制作に時間をかけた分、長く使っても型崩れしにくい仕上がりです」
なぜNG?
お客様が知りたいのは
「この作品で、自分の生活がどう変わるのか」。
想いは“補足”。
主役はお客様の未来です。
NG②「スペック(素材・サイズ)説明だけ」で終わっている
よくある例
- 素材:コットン100%
- サイズ:縦10cm 横15cm
- 重さ:○g
情報としては正しい。
でも、これだけでは「欲しい理由」にならないです。
なぜNG?
お客様はスペックを見て
「で、私にどう関係あるの?」、「その特徴で、私の何が変わるのか」と思っています。
サイズ →「バッグに入れても邪魔にならない」
素材 →「敏感肌でも安心」
翻訳が必要なんです。
NG③:誰のための商品かわからない
これは、最も致命的なNGです。
よくある状態
- どんな人向けかわからない
- みんなに使ってほしい
- 幅広い方におすすめ
- 年齢問わず使えます
- 用途がぼんやりしている
結果、「誰向けか分からない商品」は
誰にも刺さらない説明になります。
改善のヒント
「たった一人」を思い浮かべます。
例:
・仕事と家事で忙しい30代女性
・ナチュラル服が好きな人
・プレゼントに悩んでいる人
一人決めるだけで、言葉は変わります。
NG④:世界観が言葉になっていない
ハンドメイド作品は、
世界観そのものが価値です。
でも説明文が
- バラバラ
- 無機質
- 事務的
だと、世界観が伝わりません。
改善のヒント
作品の「空気感」を言葉にします。
例:
「朝の静かな時間に、そっと寄り添うようなアクセサリーです」
NG⑤:買う理由が“安心”で終わっている
よくある例
- 丁寧に作っています
- 検品しています
- 心を込めました
もちろん大事です。
でも、それは前提条件。
逆転の発想(重要)
安心は“決め手”ではなく、“最低条件”。
決め手になるのは、
- 共感
- 未来
- 物語
です。
商品説明が変わると、すべてが楽になる
商品説明が整うと、
- SNS発信の軸が定まる
- 世界観がブレなくなる
- 値段に自信が持てる
- 「あなたから買いたい」が増える
これは、売るためのテクニックではありません。
伝わる構想ができた結果です。
世界観が伝わる商品説明の基本構造
おすすめの順番はこれ🐻
- 誰のどんな悩みのための作品か
- 使うとどうなるか(未来)
- その理由(素材・こだわり)
- 作家としての想い(最後に)
この順番だけで、
説明文は“売れる形”に近づきます。
まとめ|商品説明が変わると、作品の価値は正しく伝わる
作品は、もう十分いい。
足りないのは「言葉」だけ。
商品説明は才能じゃない。
設計と翻訳です🐻
もし、
・何を書けばいいか分からない
・自分の強みが言葉にならない
・世界観を伝えたい
そんなときは
「森の木漏れ日 ひらめき工房」で
やさしく構想整理もしています🌳✨


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